FAQ よくある質問

借入金融機関の担当者へ相談させてください。状況によりますが、返済条件の変更によって毎月返済が緩和されたり、返済猶予が可能な場合があります。
また、住宅ローン以外の返済（保険料等）の見直しで改善される可能性もあります。住宅ローンを返済するために、高金利の融資借入をすることだけは避けてください。何の解決にもなりません。

競売開始決定後でも、債権者交渉によっては任意売却が可能なケースが多くあります。債権者もより高く売却して、回収率が高まることを求めるからです。
あくまで競売スケジュールが優先されますが、落札決定まで任意売却が成立できれば回避できます。約3～4ヶ月の販売期間がありますので、成約の可能性は高いといえます。

競売は、一般的に相場価格より安く売却されます。任意売却は、相場価格で売却できるため、売却後の残債額が大きく異なります。債務者は当然、返済を求められ、後の生活に影響すことになるため、速めにご相談ください。

当社でおすすめしているのは、一旦、親族の方や協力者に売却し、賃貸で住み続ける（買戻し）です。将来、買い戻すことも可能になります。リースバックは業者条件等がありハードルは高いようです。そのため、専門家である当社がしっかりサポートします。

任意売却の場合は、基本的に当事者へ費用負担を求めません。成立した際は売却代金から債権者
の了承をしたうえで、控除されます。
また、債権者によっては退去費用の一定額が控除されるケースがあります。

不動産物件の場合は、登記書類や、その他資産の内訳が確認できる書類などが必要です。また、既存借入書類などの書類も確認させていただいております。各分野の専門家と提携していますので、総合的な判断でご提案させていただきます。